2025年1月3日、玉ねぎの追肥にぼかし肥料をまきました。
化成肥料もあったのですが、どうせ育てるなら自分で作ったぼかし肥料があったのでそちらをまいてみることに!
初めて玉ねぎを育てるのでどうなるかはわかりませんが、どうなるのかな~と楽しみにしてもらえると幸いです。
また、当記事では、追肥のタイミングや回数、ぼかし肥料以外で玉ねぎの追肥に使える肥料なども紹介しているので参考にしてもらえるとうれしいです♪
玉ねぎの追肥にぼかし肥料をまきました!
1月3日に玉ねぎの追肥にぼかし肥料をまきました!
最初に細い棒で土を軽くほぐして肥料が土に混ざりやすくなるようにしてみました。
プランター5つに対して、ぼかし肥料2つかみの量をまいて様子を見ることに。マルチの代わりに防草シートを敷いているのですが、特に気にせず上からパラパラと巻きました!
水をやっていると肥料は自然と土の方へ流れていくので。
肥料をまいたら水をあげるのを忘れずに。
ぼかし肥料は即効性があって、長くきくそうなので、これからどうなっていくのか成長が楽しみです♪
【参考記事】
ぼかし肥料を米ぬかと油かすなどで作成!特徴や作り方などを紹介!
玉ねぎの追肥のタイミングや回数は?早生・中生・晩生で違う!
種類 | 追肥のタイミング | 回数 |
早生 | 12月中旬〜1月上旬頃、2月上旬 | 2回 |
中生 | 1月上旬〜中旬、2月中旬〜下旬、、3月上旬 | 3回 |
晩生 | 1月上旬〜中旬、2月中旬〜下旬、3月上旬 | 3回 |
玉ねぎの追肥のタイミングや回数は、早生・中生・晩生で異なってきます。
あくまでも表のタイミングや回数は目安で、育てている地域の気温などによって調整する必要があるようです。
私が動画で調べてみたところ、確かに玉ねぎの追肥のタイミングや回数は育てる人によって違っており、初めて育てている私からすると「一体いつ追肥すればいいの~」という気持ちです(笑)
実際に今回1回目の玉ねぎの追肥をしたのは1月3日。
自分なりの理由としては中晩生なので早めから追肥をしてしまうと、とう立ちしてしまう可能性があるので、12月は追肥をせず1月にすることにしました。
もし、暖冬などの理由で今の時点の生育状態がよすぎた場合は、追肥をせずに様子を見たと思います。
一応、3回追肥をするようにはなっていますが、1回目の追肥の状態次第で今後の追肥の回数は決めようと思います。
玉ねぎの追肥にぼかし肥料を使う時の注意点2つ
ぼかし肥料は便利ですが、2つだけ注意点があるので紹介しますね。
注意点①:適量を守る
まず、適量を守ることが大切です。 多すぎると肥料焼けを起こし、植物にダメージを与える可能性があります。そして、肥料をまいた後は必ず水をあげましょう。 水を与えることで、肥料が均一に浸透します。
注意点②:ぼかし肥料は発酵させたものを使うこと
ぼかし肥料に米ぬかなどを混ぜている場合、未発酵のものだと虫がわいてしまうことがあります。ぼかし肥料を使う時は、しっかりと発酵させたものを使うようにしましょう。
玉ねぎの追肥にぼかし肥料以外で使えるものを紹介!
玉ねぎの追肥にぼかし肥料以外で使えるものを4つ紹介しますね♪
玉ねぎの追肥に使える肥料①:鶏ふん
鶏ふんには、窒素・リン酸・カリウムが程よいバランスで含まれており、カルシウムも含まれているのが特徴です。
鶏ふんを追肥として使う場合は、発酵済みの鶏ふんを選ぶようにしましょう。未発酵のものだと、土にまいた時にたガスが出て根が傷むことがあるからです。
玉ねぎの追肥に使える肥料②:化成肥料
化成肥料は臭いがなく、即効性も期待できるのでおすすめです。
玉ねぎの追肥に使える肥料③:骨粉入り油かす
油かすには主に窒素、骨粉にはリン酸が含まれています。玉ねぎは葉を大きくする窒素と玉ねぎの部分を大きくするリン酸が必要なので、骨粉入り油かすは玉ねぎの追肥としても使えるでしょう。
玉ねぎの追肥にぼかし肥料をまきました!まとめ
玉ねぎの追肥には、ぼかし肥料がとても便利です。 自分で作ることもでき、長期間効果が続く点が魅力的です。
追肥のタイミングは品種や地域の環境に合わせて調整が必要です。また、ぼかし肥料以外にも鶏ふんや化成肥料などの選択肢があります。
玉ねぎの成長をみながら、次の追肥について量やタイミングを考えていければと思います。