この記事では、我が家で育てているそら豆が徒長してしまったので、その原因と対策を調査してみました。
結論から言うと、今回の原因は日光不足みたいです…。室内でも日当たりのいい場所で育てるのがいいんですね。
同じような状態の方の参考になればうれしいです。
そら豆が徒長してしまった!
初めてそら豆の種を植えたのですが、葉があまり開かず、茎ばかりが伸びてしまう状態でなんでかなーと思っていました。
茎の長さを測ってみると一番長いもので20㎝程度。以前、畑のおばさんに頂いたそら豆の苗は15㎝もなかった印象だったので、何か変だなーと思い、調べてみました。
すると…
「そら豆の茎ばかりが伸びるのを徒長といいます!!」と書いてあるのを見つけてしまいました。
このままでいいのか、どうしたらいいのかわからなかったので、なんで徒長してしまったのかその原因を調べてみることにしました♪
そら豆が徒長してしまう原因
そら豆が徒長してしまう原因は主に下の2つのようです。
- 発芽の時に水を与えすぎる
- 日光が足りない
原因①:発芽の時に水を与えすぎる
そら豆を植える前にポットの土をしっかりと水で濡らした状態で、種をまきました。それからは表面が乾く前に適宜、霧吹きで水を挙げていました。
水を与えすぎたかどうかは正直わかりませんでした…。
原因②:日光が足りない
そら豆が徒長してしまった原因として「日光が足りない」のがあるようで、これが一番怪しいです。というのも、種をまくのが遅めになったので、寒い外ではなく、室内で育てることにしたからです。
ほぼ室内、しかも太陽が当たらない場所で育てていたので、日光が足りなくて徒長してしまったのが今回の大きな原因かもしれません。
そら豆が徒長してしまった時の対策
では、そら豆が徒長してしまったらどうしたらいいのか、対策を調べてみました!
対策①:防寒対策をしっかりと行い枯れないようにする
徒長してしまったそら豆は外に植えたあと、寒い空気にあって枯れてしまうことがあるようです。
そのため、定植したあとは、根が根付くまで敷きわらをしたり、ビニールテントを使ったりして防寒対策をするのがいいようです。
ただ、基本的にはそら豆は寒さに強い野菜のようなので、脇芽が生えてきたり、大きくなりすぎるようならビニールテントなどは取った方がよさそうです。
対策②:脇芽が生えたら主枝を切り落とす
そら豆の主枝がどんどん伸びたらどうしよう…と思っていたのですが、脇芽が伸びたら主枝は根元から切り落としてもいいようです。
切り落とすのってすごく勇気いりますよね。頑張ろう(笑)
そら豆が徒長してしまったまとめ
そら豆が徒長してしまったら、慌てず、とりあえずプランターや畑などに植え替えてみて、防寒対策をしっかりするのが良いようですね。
植え付けてからしばらくは、いかに枯れないように育てるかが重要そうです…!
脇芽がでてしまえば、あとは主枝を切ってどんどん脇芽を増やせばいいって感じですかね♪いろいろやってみたいと思います。